お知らせWorks

「私の活動の記録」2025年7月号

 とうとう2025年が折返しを迎えてしまいました。今年に入ってから、ほんの少し仕事が少な目な週があったくらいで、あとは基本フル回転。たまのお休みも疲れてぐったりしているうちにたちまち消え去ってしまうもので、なんでもいいから用事を作って動き続けているのが精神的にもよさそうです。先月は久しぶりにキャパシティが限界を超えてしまい、反省しております。

さて、今月もこのお知らせサイトの定期更新、先月の自分を振り返ってみることにします。

️ 2025年6月のふりかえり|真鍋新一

 このサイトへの誘導が最大の課題

 ご覧の通りこのサイトは、というか私は、いつもマニアックな記事ばかり書いているので、そもそもアクセスしてくれるような人がそんなにいません。それでも何年かかけてコツコツとアクセス数を伸ばし、Googleの検索に割と引っかかる(ちゃんとしたサイトであると認められている)サイトになっていたはずだったのですが、その積み重ねがサーバーのサービス終了によって一旦全部消えてしまいました(しつこく何度も言います)。

 ついこないだまで、「ビートルズ ゲット・バック・セッション 海賊盤」と検索すると、このサイトの記事がトップに出ていました。映画『Get Back』や『Let It Be』など、1969年1月のビートルズについての関心が高まったおかげで、そこそこアクセスが集っていたのです。

 元の状態に近づけるためには、また各記事のページにアクセスをしたもらうしか方法はありません。私が常駐しているSNSでは過去記事へのリンクを時々貼りますので、もしどこかで興味がありそうな記事のリンクを見かけたら、ぜひアクセスしてみてください。今月も同じことしか言ってないなぁ! でも、いくつかの記事はGoogleに登録され始めています。数ヶ月でGoogleに登録されるのは割とすごいことなのだそうです(と、ChatGPTが言っていました)。

🎤 2025年6月に公開・掲載された原稿

 今月はすごいですよ。5月から6月にかけて取材・執筆した記事たちがドカンドカンと公開されました。あんまり多いので、半分は次回(1カ月後)の月報に持ち越そうかな? と思うくらい。

◆『チャンネルガイド』(ケーブルテレビ情報誌) 『鬼平犯科帳 暗剣白梅香』ゲスト:早乙女太一さん

◆Webメディア『KING RECORDS TODAY』 映画『還暦高校生』インタビュー

◆Webメディア『otonano』 CD『CROSSOVER CITY』栗本斉さんインタビュー

📻 ラジオ:『Cafe Groovin’ Records』(隔週放送)

鴻巣市のコミュニティFM・フラワーラジオ毎週土曜日の23時から放送しております。

 隔週とはいえ毎度慌しく収録をしていると、なかなか特集という特集を組むことができないのですが、ただなんとなく曲を並べただけで特集っぽい感じになっています、というのが最近の傾向です。真面目な歌謡曲の特集、ブライアン・ウィルソンの訃報を受けたビーチ・ボーイズ特集、どれもなかなか濃密な内容に仕上がりました。

 ただ、追悼特集というのは、亡くなったから紹介するという感じがしてあまり好きではありません。何度も特集しているビートルズ、バート・バカラック、筒美京平、そしてビーチ・ボーイズなどは、いつ何時でも聴き続けているアーティストなので、追悼だからと改まって特集する気がまったく起きないのです。

http://radiocafegroovin.s294.xrea.com/ 

↑のサイトでプレイリストを更新していますが、ここ数か月更新が追い付いていません。こっちもちゃんとやらないと……自分がなにをかけたのかをほとんど把握できていないので、すっかり忘れて同じ曲を短期間に二度かけてしまうちょっとした事故が過去にありました(石川セリさんの曲でした)。実は自分が一番参考にしているのです。

💿 DJ・イベント出演

◆毎月恒例、渋谷・道玄坂教会でのDJ『MY GENERATION!』

 毎月第一月曜日の夜、主に60年代のレコードを楽しく回しております。7月は7/7(月)に開催されました。夏なので、涼しくなるまでサーフィン&ホットロッドのレコードがガンガン回していきたいと思います。

 次回は8/4(月)

道玄坂教会 The church
◆6/13 亀戸 IN THE AIRでのDJ『はっぴいえんどたちの演奏』

 久しぶりに亀戸にやってきました。はっぴいえんどおよび、その元メンバーが演奏に参加しているレコードでDJをする回でした。意外と評判がよかったのが『A LONG VACATION』のガイドメロディ入りカラオケ版『SING A LONG VACATION』。普段歌入りのバージョンはおなじみでしょうから、あえてタイトルに合わせて演奏にじっくり耳を傾けていただきました。

 去年インタビューや解説などでお手伝いした『ギター・マガジン』のティン・パン・アレー特集号の宣伝ができてよかったです。知らない方がいたらまだ買えますのでぜひチェックを。

📕 ZINE、フリーペーパーなど

◆フリーペーパー『月刊 狂騒歌謡』が第⑤号配布中。第⑥号もすでに印刷中! そして四谷・BAR DOCTOR HEADでの『歌謡狂騒曲』次回は7/30

 人気があるのかないのかさえもよくわからない。まったくリアクションがないのに、レコード屋さんやバーに置いておくとたちまちすべて持っていかれてしまう謎のフリーペーパー『月刊 狂騒歌謡』。第⑤号が現在配布中。ユニオンレコード新宿ディスクユニオン昭和歌謡館などに置いてあります。いろんなところに置いていくつもりなので、見かけたときはぜひよろしくお願いいたします。すでに第⑥号も完成。来週から配布開始です。

 そして次回の『歌謡狂騒曲』は7/30(水)。今回も他のイベントではかけるのがはばかられるディープでニッチで微妙な歌謡曲のレコードをたくさんお届け。毎回恒例のトークコーナーもお楽しみに。

 QRコードは毎回共通なので、『狂騒歌謡』の更新が気になる方はコンビニへついでにチェックしてみてください。

 こちらのQRコードをコンビニにあるプリンタに読み込ませると、1部40円で「狂騒歌謡」が印刷できます。

 ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラで印刷可。期間は1か月。都内の配布場所に来れない人のためにこういうことをしてみました。便利に使ってください。
(最新号の配布のタイミングで利用可能になります)

 歌謡狂騒曲メンバーのことがわかるプロフィールサイトもどうぞよろしく。励ましのおたよりも絶賛募集中です。

https://lit.link/kyosokyo9

🎙️ ポッドキャストは……まだまだまだまだ止まってます

 ポッドキャストは6月も更新できませんでした。一応しゃべるトレーニングでこっそり配信はしてるんですが、ここにそのリンクは載せません。

🎬 映画館で観た映画

 先月もなんだかんだで忙しく、腰を据えて観に行けた新作は1本だけ。

先月映画館で観た作品は以下のとおり:

『国宝』

 その代わり、先月は旧作の観賞が多かったです。国立映画アーカイブの「生誕120年・中川信夫」で『日本残酷物語』『東海道四谷怪談』『地獄』を観ました。このへんのことをポッドキャストで話せばいいのかな。そうしますか。どうですか(誰に聞いているのだろう)。
最新の動向はfilmarksをご覧ください。

真鍋新一の映画レビュー | Filmarks
Followers:90人 / Following:67人 / レビュー数:3040件

✍️ noteで公開した記事など

無料記事いろいろ

 やっぱりなんといっても先月は、ブライアン・ウィルソンの訃報でしたよね。悲しかった。

でも、すぐにありがとうという気持ちのほうが大きくなりました。

ブライアン・ウィルソン|真鍋新一
View this post on Instagram A post shared by Brian Wilson (@brianwilsonlive)  最近、急にお瘦せになったり、健康状態についての報道が何度かなされていたので、覚悟はし...
「Filmarksからnoteへ」シリーズ

 ということで、さっそく『国宝』について、Filmarksに投稿したレビューの前後にさらに加筆して記事化いたしました。

これ観ようこれ聴こうこれ読もうこれしよう【2025】(有料記事ネタ)

 インスタで偶然見つけたK-POPや、某所で偶然に再会したUFOドキュメンタリーについてなど。偶然出くわしたものとの衝撃と勢いで一気に記事にする、そういうスピード感を大切にしています。普通に仕事の原稿の締め切りもあったはずなのに、よくこんな長い文章を書いていたなと自分でも驚きます。良い息抜きになっていたのでしょう。

 ここにはリンクを載せていませんが、週報も2回更新しています。

🌿 6月のまとめと7月に向けての意気込み

・自サイトの月報継続 → おそくなったけどやった(エライ)
・noteと自サイトの役割分担をもっと明確にする → まだ模索中
・Podcastの再始動 → 機材だけは完璧(やれていない)
・「狂騒歌謡」第⑥号の完成&配布 → 配布はこれから第⑦号を作成。
・週報の更新をもう少しテンポよく → テンポが悪い!

 疲れも原稿も積み上がる。でもZINEは出る。以上!

 次回もお楽しみに。それではまた。

 

タイトルとURLをコピーしました